●三沢が約1カ月ぶりにリングへ登場=ノア
1・21武道館で行われた森嶋猛戦で脳震とうを起こし、試合後に救急車で病院へ直行したGHCヘビー級王者の三沢(右)は、6人タッグマッチで外国人トリオと対戦【t.SAKUMA】
プロレスリング・ノアの2月シリーズ「Navigation for Evolution ’07」が15日、後楽園ホールで開幕。超満員の2100人が見守る中、シリーズ中に行われる2大タイトルマッチ、そして最終戦3・4日本武道館での5大シングルマッチに向けて激闘が繰り広げられた。
1・21武道館で行われた森嶋猛戦で脳震とうを起こし、試合後に救急車で病院へ直行したGHCヘビー級王者の三沢光晴は、メーンイベントの6人タッグマッチで外国人トリオと対戦。約1カ月ぶりのリングで、完全復調とはいえないものの、キレのあるエルボーを見せつけた。
パートナーの小川良成が3・4武道館で一騎打ちを行うダグ・ウィリアムスのカオスセオリースープレックスに敗れ、白星発進とはいかず、「動きにブレーキがかかったというか、引いた部分があった」とまだ不安は残しながらも、「徐々に様子を見ながらやっていく」と、武道館での杉浦貴戦までには完全復調を果たすことをアピールした。
セミファイナルではまさかの異常事態が発生。泉田純至がパートナーであり、公私にわたる親友である秋山準に襲い掛かって決別宣言をたたきつけ、「こうするしかなかった。甘えていてはダメ。今後は自分でやるしかない」と独立宣言をブチ上げた。
人気団体DRAGON GATEの4選手がノアのリングに登場し、華麗な技の数々を披露。金丸義信、土井成樹、堀口元気vs.KENTA、斉藤了、B×Bハルクという、両チーム混合の6人タッグマッチで激突し、20分近くに及ぶ熱戦を繰り広げた。金丸が垂直落下式ブレーンバスターからのタッチアウトでハルクを沈め、試合に終止符を打ったものの、試合後、KENTAが土井を襲撃。この挑発に乗った土井は、「ここのタッグ王座に挑戦させろ。オレたちも6人タッグのベルトを持ってるし、いつでもやってやる」と、ノアのGHCジュニアヘビータッグ王座、そしてDRAGON GATEのトライアングルゲートをかけた闘いを要求。金丸も「今度はぜひDRAGON GATEのリングで闘いたい」とアピールし、両団体の抗争継続が確実となった。
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